第5章:パチンコの仕組み(Auto化のための知識)

家パチをするためのAuto化の解説をします。

Auto化とは、玉無しでパチンコを遊ぶために下記の仕様を追加することです。

  • 左打ち始動口に玉が入った現象を模擬する
  • 右打ち始動口に玉が入った現象を模擬する
  • 普図始動口に玉が入った現象を模擬する(右打ちアタッカーを開く)

こういった仕様の追加と信号の流れにはそもそも、パチンコ自体の抽選・ゲートに関する知識が必要です。

様々な仕組みの機種が登場しているため、正直かなり難解です。

 

 

machining-center.hatenadiary.jp

 

前提知識

パチ研部がおすすめです。

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変動パターン(ロングリーチ・ノーマルリーチ・確変のリーチ)の抽選もメイン基板の動作なんですね。知らなかった。動画おすすめです。

 

パチンコの種類

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左下の液晶って図柄の表示だったんだ・・・知らなかった

1種大当たり = 1種大当たり確率(作動確率M)に当たること(例:1/319)

2種大当たり = 2種大当たり確率(役物確率)に当たること(例:1/99)

 

確変(確率変動機能) = 「1種大当たり確率」を上げること

2種当たりに対して、確変を起こすことはできないようです。

 

ST(スペシャルタイム)  = 「確変状態が規定回数続く」状態

1種2種混合機には、確変がないのでSTもなくなります。

 

大当たり図柄から、「ラウンド数」「時短回数」が決定されます。

 

 

アタッカー = 「特別電動役物」、「特電」

アタッカーがショート開放するのが「小当り」、連続開放するのが「大当たり」かぁ

役物連続作動装置」 = アタッカーを連続作動させる装置 = ひぐらしのなく頃にの運命分岐ゲート、通常は条件装置作動で自動作動
「条件装置」 = 役物連続作動装置を作動させる装置 = V入賞口

 

電サポ・チューリップ

電動チューリップ」= 「電チュー」= 右打ち入賞口

「電サポ」 = 「電チューに入りやすくするためのサポート」 = パカパカ動くやつ = 「普通電動役物

 

電サポがないと、電チューにには入らないのが機種が多いです。

 

「電サポ」は「スルー」または「普図作動口」を通さないと動きません。

「スルー(普図作動ゲート)」を通すことで普通図柄の抽選が行われ、当たると「電サポ」が動作します。

時短

時短とは、「変動時間短縮機能」です。変動時間が短縮されます。

「電サポが動作している状態」にもなります。

 

一般的な時短は「a時短」です。

低確率中にへそ入賞に対し、「c時短」の抽選も行われます。

普図抽選を使用した機種

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ST機、V確変、V-ST機

V確変 = V入賞でずっと確変

ST機 = 100%規定回数確変

V-ST機 = V入賞で規定回数確変

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