家パチをするためのAuto化の解説をします。
Auto化とは、玉無しでパチンコを遊ぶために下記の仕様を追加することです。
- 左打ち始動口に玉が入った現象を模擬する
- 右打ち始動口に玉が入った現象を模擬する
- 普図始動口に玉が入った現象を模擬する(右打ちアタッカーを開く)
こういった仕様の追加と信号の流れにはそもそも、パチンコ自体の抽選・ゲートに関する知識が必要です。
様々な仕組みの機種が登場しているため、正直かなり難解です。
machining-center.hatenadiary.jp
前提知識
パチ研部がおすすめです。
変動パターン(ロングリーチ・ノーマルリーチ・確変のリーチ)の抽選もメイン基板の動作なんですね。知らなかった。動画おすすめです。
パチンコの種類
左下の液晶って図柄の表示だったんだ・・・知らなかった
1種大当たり = 1種大当たり確率(作動確率M)に当たること(例:1/319)
2種大当たり = 2種大当たり確率(役物確率)に当たること(例:1/99)
確変(確率変動機能) = 「1種大当たり確率」を上げること
2種当たりに対して、確変を起こすことはできないようです。
ST(スペシャルタイム) = 「確変状態が規定回数続く」状態
1種2種混合機には、確変がないのでSTもなくなります。
大当たり図柄から、「ラウンド数」「時短回数」が決定されます。
アタッカー = 「特別電動役物」、「特電」
アタッカーがショート開放するのが「小当り」、連続開放するのが「大当たり」かぁ
「役物連続作動装置」 = アタッカーを連続作動させる装置 = ひぐらしのなく頃にの運命分岐ゲート、通常は条件装置作動で自動作動
「条件装置」 = 役物連続作動装置を作動させる装置 = V入賞口
電サポ・チューリップ
「電サポ」 = 「電チューに入りやすくするためのサポート」 = パカパカ動くやつ = 「普通電動役物」
電サポがないと、電チューにには入らないのが機種が多いです。
「電サポ」は「スルー」または「普図作動口」を通さないと動きません。
「スルー(普図作動ゲート)」を通すことで普通図柄の抽選が行われ、当たると「電サポ」が動作します。
時短
時短とは、「変動時間短縮機能」です。変動時間が短縮されます。
「電サポが動作している状態」にもなります。
一般的な時短は「a時短」です。
低確率中にへそ入賞に対し、「c時短」の抽選も行われます。
普図抽選を使用した機種
ST機、V確変、V-ST機
V確変 = V入賞でずっと確変
ST機 = 100%規定回数確変
V-ST機 = V入賞で規定回数確変