光造形プリンタを買って、失敗したことなどをまとめます。
実際にやってみると(初日)
- 百均で買ったニトリルゴム手袋はレジンを貫通。すぐ穴が開く
- プラットフォームフォームの固定が甘くて徐々に傾いてしまい、造形物も傾いてしまった。プラットフォーム固定ネジはかなりしっかり固定する必要があった。
- バケツが小さくてプラットフォームは入らなかった。プラットフォームが入るサイズのバケツで洗うべきだな。今回はペットボトルの水をかけるようにして洗ったが非効率だと感じる。バケツ2つあれば、1次・2次洗浄が出来る気がする
- タンクに48時間は入れたままにしていいとあった。毎回タンクに液をしまうのは面倒だが、2日というのは割と直ぐだから、次作る予定がなければしまったほうがいいな。
- レジンは揮発性。蓋を開けたときに匂いが出る
- 部屋の通気性は結構悪い。窓を開けていても風が抜けなていないと思う。
- 水洗い・透明レジンを使った。水洗いで処理できるのは便利だ。
- レジンは透明だが、水を変えると白く濁る
- タンクに入れた状態で放置するのは揮発して部屋に充満しそうで怖い。
- プレートには結構くっついていてスクレーパーでやっとという感じ
- 上面の表面精度はかなり高い
次の対策
- とりあえず、20cm*14cmの入るバケツ用意
- ラテックス手袋を購入
- デカ目のバットがあれば便利かもな
- プレートの固定が甘かったので次はもっときつく閉めよう
3回目
- ベランダに置いて造形した。初日は夜だったので問題なかったが、昼にやり放置したところ、外の紫外線の影響で、蓋を締めていてもレジンが硬化した。
- 昼使うなら、屋内。ベランダでやる分
- 電源線に足を引っ掛けて造形やり直し
- レジンが途中で切れてやり直し
上記のレジンを使用していたが、黄変が激しい。
使い切ったので他のレジンで試してみよう。SK本舗1kg購入 - 表面の凹凸が激しい
- 普通に印刷ミスると悲しすぎる。つらい
対策案
- 造形は部屋でやる。
- 机を買う
- バットを買う(横幅21cm)
- スクレーパーの角を削る
- 部品洗浄1次・2次用透明箱を用意。UVライトを追加で買って洗浄液を固定する。
- ストレーナーを追加で買う
- 3次洗浄ぐらいでいいか・・・
- 1次・2次透明箱を硬化ー>ペットボトルにろ過
- ペットボトルを硬化ー>ろ過を捨てる、ペットボトルを燃えるゴミ
- この流れで行こう
- バット・プレートはキッチンペーパーで拭く
- FEPフィルムは交換がいるかも知れない
- サイズは23cm*16cm
- 回転テーブルを作る